社長挨拶 一つひとつの場所で、 一瞬一瞬の安全は、 土木工学のディテールへの敬意と守りから生まれます。 セントラルは創業以来、「構造物の安全を、より“見える化”し、より“スマート”にする」という初心を貫いてまいりました。 私たちは、技術とは単なる道具ではなく、社会的責任そのものであると信じています。 土木構造物の検査およびスマートモニタリング分野において、私たちは常にテクノロジーの力で都市インフラの安全性と生命力を支え続けています。 私たちは SDI（Software Defined Inspection） の理念を中核に据え、柔軟で開かれた技術体系を構築しています。 セントラルの製品において、ハードウェアはもはや単なる装置ではなく、継続的にアップグレード・交換・拡張できる「進化するプラットフォーム」です。 真のイノベーションはソフトウェアの進化と能力拡張から生まれ、これによりお客様に高い互換性・拡張性・持続的な進化を備えたデジタル検査ソリューションを提供しています。 さらに私たちは、従来の販売モデルを超える全く新しい「セントラルクラウド＋」を立ち上げました。 これは従来型の装置販売ではなく、サービスを中心とした検査の新しいモデルです。 理念的には SaaS（Software as a Service）に近いものの、それをさらに発展させ、ハードウェア、クラウド上のアルゴリズム、そしてライフサイクル全体の技術サポートを統合しました。 お客様は高額な初期投資を行うことなく、クラウドプラットフォームを通じて柔軟に検査機能を利用し、実際の使用量に応じて支払いを行いながら、継続的なソフトウェアおよびアルゴリズムのアップデートを受けられます。 「セントラルクラウド＋」は単なるビジネスモデルの革新にとどまらず、業界の変革を推進する考え方そのものです。検査技術をより身近に、よりスマートに、そしてより効率的にすることを目指しています。 これからも私たちは、革新を原動力に、協働を絆に、共創を目標に、 業界のデジタル化・スマート化・標準化を推進し、 世界中のパートナーとともに、より安全で効率的かつスマートな都市インフラの未来を築いてまいります。 セントラルと伴い、センシング ザ フィーチャー。